2018年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 501-2 核燃料とその照射挙動

[1D01-06] 燃料デブリ

2018年9月5日(水) 10:15 〜 11:55 D会場 (A棟 A32)

座長:有馬 立身(九大)

11:30 〜 11:45

[1D06] 燃料デブリ中のプルトニウムとガドリニウムの化学形態

*渡部 志保1、石井 大翔1、大石 佑治1、牟田 浩明1、黒崎 健1,2,3 (1. 大阪大学大学院、2. 福井大学附属国際原子力研究所、3. JSTさきがけ)

キーワード:燃料デブリ、酸化、プルトニウム、ガドリニウム

酸化状況下にある燃料デブリの模擬物質として(U, Zr, Ce)O2と、(U, Zr, Gd)O2を作製した。ここで、CeはPuの模擬元素である。この模擬物質を高温大気中で酸化した際のCeとGdの化学形態を評価した。