2018年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-2 放射性廃棄物処分と環境

[1E05-06] 処分概念

2018年9月5日(水) 11:25 〜 12:00 E会場 (A棟 A34)

座長:千田 太詩(東北大)

11:40 〜 11:55

[1E06] 多様なL3処分概念に対する評価方法の必要性について

*斉藤 太一1、高尾 肇1 (1. 日揮(株))

キーワード:低レベル放射性廃棄物、浅地中トレンチ処分、多様な処分概念、付加機能

低レベル放射性廃棄物について、我が国では放射能濃度の規模ごとに処分概念が定義されており、その中においてL3廃棄物は、「トレンチ処分(地上又は地表から深さ五十メートル未満の地下に埋設)」することとなっている。これに対して多様な処分概念を導入することにより、幅広い立地条件への適用が可能である。本検討では多様な処分概念における核種移行評価について検討する。