2018年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 304-1 伝熱・流動(エネルギー変換・輸送・貯蔵を含む)

[1H13-16] 液滴・液膜挙動

2018年9月5日(水) 15:50 〜 16:55 H会場 (B棟 B32)

座長:岡田 英俊(エネ総研)

15:50 〜 16:05

[1H13] 加圧器サージ管での気液対向流制限

*村瀬 道雄1、西田 浩二1、楠木 貴世志1、合田 頼人2、冨山 明男2 (1. (株)原子力安全システム研究所、2. 神戸大学)

キーワード:加圧器サージ管、鉛直管上端、気液対向流制限

鉛直管の上端でのCCFL-UはKutateladzeパラメータK* で整理できるが、直径D = 20 mmではD ≥ 30 mm よりWallis型相関式の定数CKが小さい。蒸気・水系では高圧になるほど定数CKが大きくなる。これらの全データは提案済みの相関式(CK = 1.4±0.2, m = 0.90)の不確かさの範囲内にある。YuらによるAP1000の加圧器サージ管の縮小モデル(D = 90 mm)での空気・水実験(2016)と蒸気・水実験 (2018)では上部タンク水位hut を0.9 mまで変更しており、hut が高いほど勾配mが大きくなる傾向がある。これらの測定値を含むWallis型相関式はCK = 1.24±0.18, m = 0.82になり、提案済みの相関式(CK = 1.24±0.1, m = 0.94)よりmが小さくCK の不確かさが大きくなった。