[1L_PL01] レスキューロボットの現状と課題
自然災害が多発する日本にあっては,災害防止とともに被災後の迅速な対応が重要です.本年6月には大阪北部で大きな地震、7月には西日本で豪雨による土砂災害や洪水が発生し甚大な被害を受けました.被災地へのロボットの試験的投入も開始されています.また,プラントを含めた様々な現場作業の省力化へのロボット技術の応用も期待されています.
本企画セッションでは,レスキューロボット開発の第一人者である京都大学の松野文俊教授にはレスキューロボットについて,また,岡山大学の亀川哲志講師には狭隘空間での動作が可能なヘビ型ロボットについて,実用間近の最新のロボット技術をご紹介いただき,原子力プラントの運転・保守へのロボット技術の適用性やヒューマン・マシン・システムの観点からの課題について議論します.
本企画セッションでは,レスキューロボット開発の第一人者である京都大学の松野文俊教授にはレスキューロボットについて,また,岡山大学の亀川哲志講師には狭隘空間での動作が可能なヘビ型ロボットについて,実用間近の最新のロボット技術をご紹介いただき,原子力プラントの運転・保守へのロボット技術の適用性やヒューマン・マシン・システムの観点からの課題について議論します.