2018年秋の大会

講演情報

一般セッション

VI. 核融合工学 » 601-3 トリチウム工学(燃料回収・精製,計測,同位体効果,安全取扱い)

[1N16-19] トリチウム工学(トリチウム透過・吸蔵挙動)

2018年9月5日(水) 16:55 〜 18:00 N会場 (D棟 D23)

座長:片山 一成(九大)

17:40 〜 17:55

[1N19] 粒状Zrを用いた高温ガス炉用T製造Liロッド構造の検討

Zrの非定常水素吸蔵特性

*岡本 亮1、松浦 秀明1、古賀 友稀1、菅沼 拓朗1、片山 一成2、大塚 哲平3、後藤 実4、中川 繁昭4、石塚  悦男4、飛田 健次5 (1. 九州大学大学院工学府、2. 九州大学大学院総理工、3. 近畿大学理工、4. JAEA、5. QST)

キーワード:高温ガス炉、トリチウム生産、ジルコニウム、水素吸蔵

DT核融合研究において原型炉や炉工学実証試験に必要なTの供給方法の確立が必要とされている。高温ガス炉にLiを装荷し、6Li(n,α)T反応によりTを生産する方法が提案されている。円筒状Li装荷体(Liロッド)からのT流出を抑制するためにZrを装荷することが検討されているが、Zrの酸化によるT吸蔵性能の低下が懸念される。本検討では大きさの異なる円柱状のZr試料を用いた水素吸蔵実験を行い、比表面積に対する水素吸蔵速度を評価する。また、Zr粒表面及び内部への水素の吸着・吸蔵速度を考慮に入れた非定常の水素吸蔵特性の評価を行い、LiロッドへのZr装荷方法を検討する。