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[1O04] 大学生の対話における高レベル放射性廃棄物処分の関心事
キーワード:対話、大学生、多様な分野、関心事
原子力関係者は、科学的特性マップを用いて社会各層向けの対話型全国説明会や次世代向けの対話を行っている。このような原子力に関する対話の場に対して、日本学術会議は、特に女性や若年層、原子力分野以外の学生への対話活動、そして認識を高めることが課題と指摘している。実際には、科研バックエンド問題研究会が指摘するように若年層の参加が重要と考えるばかりに、コミュニケーションに重要な対話の中身を十分配慮していない場が一部見受けられる。
以上のことから、若年層の対話で関心をより一層高めるために、本研究では多様な分野に所属する大学生を対象に対話の場を通じて意識を調査し、高レベル放射性廃棄物処分についての関心事を明らかにする。
以上のことから、若年層の対話で関心をより一層高めるために、本研究では多様な分野に所属する大学生を対象に対話の場を通じて意識を調査し、高レベル放射性廃棄物処分についての関心事を明らかにする。