[1O_PL03] Back and forth between "public acceptance" and "risk communication"
社会・環境部会ではこのほど、地域住民や次世代層の「リテラシー」に注目して研究や実践を積んでこられた方々を授賞対象に選定した。本セッションではまず受賞者2名より、それぞれの研究・実践についてご講演をいただく。次いで、公衆の「リテラシー」を醸成する活動やその意義と、昨今その重要性が強調される「リスク・コミュニケーション」、及びこれとの対比で批判的に語られることの多い「パブリック・アクセプタンス」との関係性に係る論点を示した上で、原子力事業者のコミュニケーション活動に関する議論を深めたい。