[1P01-07] PRA手法

[1P06] 地震・津波の重畳を考慮した確率論的安全性評価手法の開発

その３︓条件付き炉⼼損傷確率定量化プロセス

*山川 裕久¹、牟田 仁¹、大鳥 靖樹¹ (1. 東京都市大学)

キーワード：地震津波PRA 、フラジリティ評価 、事故シーケンス評価、照査

地震と津波の重畳を考慮したリスク評価において，様々な機器の損傷に⾄る経緯を考慮したフラジリティ評価及び事故シーケンス評価が必要である．本研究では，機器のフラジリティを3つの照査型により評価し，地震及び津波の影響を考慮した条件付き炉⼼損傷確率を評価するための定量化プロセスを提案するとともに，簡単なモデルを⽤いた適⽤性検討について報告する．