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[2I07] 原子炉過酷事故における放射性核分裂生成物放出挙動の評価
(23) SAMSONコードによる2号機格納容器内のFP挙動解析
キーワード:原子力発電プラント、過酷事故、ソースターム、核分裂生成物、リーク
SAMPSONコードを用いて、2号機を対象に事故発生後約500時間までの格納容器(PCV)及びウエットウエル(WW)におけるFP挙動を解析した。FPの化学形別の沈着量分布を求めた。また、建屋へのリーク量からリークパスでの付着量を評価した。Cs及びIの沈着量、及びリーク量の妥当性について検討した。