2018年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 304-1 伝熱・流動(エネルギー変換・輸送・貯蔵を含む)

[2I18-23] 事故時熱流動

2018年9月6日(木) 16:55 〜 18:30 I会場 (B棟 B33)

座長:山路 哲史(早稲田大)

17:55 〜 18:10

[2I22] 浅水プール中に落下する液体ジェットの侵入挙動

(4) 3D-LIFによる非定常液体ジェット形状の可視化

*木村 郁仁1、吉田 啓之2、齋藤 慎平1、金子 暁子1、阿部 豊1 (1. 筑波大学、2. 日本原子力研究開発機構)

キーワード:シビアアクシデント、浅水プール、ジェット挙動、3D-LIF法、3次元形状再構成

原子力発電所の過酷事故において燃料が溶融した際、ジェット状に落下する溶融燃料は冷却材プール中で微粒化することで冷却されることが知られている。このため冷却性を正確に予測するためには、溶融ジェットの微粒化挙動の理解が求められる。これまでに、充分に深いプールを対象とした知見はあるが、冷却材プールの漏洩などの要因により水深が浅くなることで溶融ジェットが完全には微粒化しないままプール底部に到達するような状況での知見は不足している。そこで本研究では、浅水プール中における溶融ジェットの侵入、着底、拡がり、堆積という一連の過程に対する流体力学的相互作用の理解を目的とし、液体ジェットを用いた実験および数値解析を実施している。本報では、液体ジェットを、ガルバノスキャナーを用いた3D-LIFによって高さ方向に時間分解し、再構成処理を行うことで3次元形状の取得を行った結果をについて報告する。