2018年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[2M10-15] 計算コード開発・検証

2018年9月6日(木) 14:45 〜 16:25 M会場 (E棟 E11)

座長:名内 泰志(電中研)

16:00 〜 16:15

[2M15] CASMO5/SIMULATE5を用いた欧州BWR 10×10燃料装荷炉心のガンマスキャン評価

*阿萬 剛史1、前田 正1、吉井 貴1、深尾 明弘1、山内 景介2 (1. テプコシステムズ、2. 東京電力ホールディングス)

キーワード:炉心追跡計算、10×10燃料、集合体ガンマスキャン、ピンガンマスキャン

CASMO5/SIMULATE5の評価精度を確認する目的で,欧州BWRの10×10燃料を装荷した炉心の追跡計算を行い、ガンマスキャン評価を実施した。SIMULATE5による集合体ガンマスキャン,ピンガンマスキャン計算値と測定値が精度良く一致することを確認した。