2018年秋の大会

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[3C_PL] 災害に備えるために必要となる原子力関係者の倫理

研究機関の安全文化を考える

2018年9月7日(金) 13:00 〜 14:30 C会場 (B棟 B21)

座長:布目 礼子(NUMO)

[3C_PL01] 日本原子力研究開発機構の安全文化醸成活動について

その1 機構の取組について

*伊藤 公雄1 (1. JAEA)

倫理委員会では「災害に備えるために必要となる原子力関係者の倫理」をテーマに、これまで電力会社や試験炉を有する大学の取組みについて話題提供していただき、安全文化、技術者倫理等について継続的に議論を深めている。今回は、学会員の3分の1が所属し、我が国唯一の原子力に関する総合研究開発機関である原子力機構における安全文化の取組みや現状、有識者のコメント等により、総合討論を行う。
原子力研究開発の現場における取組みをもとに、安全文化、研究者・技術者倫理等について相互に高め合う議論の場とする。