2018年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 305-1 計算科学技術

[3H10-13] 燃料・炉心解析

2018年9月7日(金) 14:45 〜 15:50 H会場 (B棟 B32)

座長:光安 岳(日立GE)

15:00 〜 15:15

[3H11] 二酸化ウランおよびガンマ鉄のノンコリニア常磁性状態の第一原理計算

*板倉 充洋1、沖田 泰良2、中村 博樹1 (1. JAEA、2. 東京大学)

キーワード:第一原理計算、構造材料、燃料、磁性

原子力材料の中で磁性状態の再現が困難なため第一原理計算があまり行われない二酸化ウランとガンマ鉄について、ランダムに分布するノンコリニアな磁性状態を用いた計算の収束性等について議論する。