[3J08-13] 分析・分離

[3J08] 過酷事故炉を対象とした迅速遠隔分析技術開発-6

(1) ファイバー伝送LIBSによる模擬燃料デブリの分析

*大場 弘則^1,2、赤岡 克昭¹、若井田 育夫¹、大内 敦³、水迫 文樹³、栄藤 良則³、鳥丸 忠彦³ (1. 原子力機構、2. 量研機構、3. 日本核燃料開発株式会社)

キーワード：廃炉措置、模擬燃料デブリ、レーザー誘起ブレークダウン分光、ファイバー伝送、レーザーアブレーション

福島第一廃炉措置における炉内外での核燃料物質遠隔分析を目指した光ファイバー伝送レーザー誘起ブレークダウン分光(ファイバーLIBS)装置を開発し、U・Zr・Fe混合模擬燃料デブリの分析にファイバーLIBSを適用し、スペクトル出現特性を取得して定量分析の可能性を調べた。