2019年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-1 放射性廃棄物処理

[1A13-17] ガラス固化2

2019年9月11日(水) 16:05 〜 17:25 A会場 (共通教育棟 1F C11)

座長:曽根 智之(JAEA)

16:20 〜 16:35

[1A14] 放射性廃棄物の減容化に向けたガラス固化技術の基盤研究

(74)ガラスと仮焼物の接触状態とRuの結晶状態

*宇佐見 剛1、宇留賀 和義1、塚田 毅志1 (1. 電中研)

キーワード:高レベル廃液、ガラス固化、仮焼層、白金族元素

NaとRuを含む仮焼物とガラスを、接触状態を変えながら加熱して生成物を観察した。仮焼物とガラスの接触面積が小さい場合にはRuO2は針状結晶となったが、接触面積が大きい場合には微粉末または不定形となった。