2019年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-1 放射性廃棄物処理

[1A13-17] ガラス固化2

2019年9月11日(水) 16:05 〜 17:25 A会場 (共通教育棟 1F C11)

座長:曽根 智之(JAEA)

17:05 〜 17:20

[1A17] 放射性廃棄物の減容化に向けたガラス固化技術の基盤研究

(77)2019年以降の研究計画

*石尾 貴宏1、兼平 憲男1、星野 剛1、福井 寿樹2、竹内 正行3、岡本 芳浩3、塚田 毅志4 (1. 日本原燃、2. IHI、3. 日本原子力研究開発機、4. 電力中央研究所)

キーワード:放射性廃棄物、ガラス固化、使用済高燃焼度燃料、使用済MOX燃料、MA分離

我々は、本研究を通じて低レベル廃棄物に対応したガラス固化技術の確立とそこで得られた知見を踏まえた高レベル廃液ガラス固化技術の高度化技術の開発を行い、基盤技術の整備を行ってきた。一方、核燃料サイクルの推進により将来高燃焼度燃料やMOX燃料の再処理が行われることが考えられ、これに伴う高レベル放射性廃棄物が発生すると予想される。その場合、従来の軽水炉燃料と比較して、イエローフェーズ形成成分・白金族元素・MA元素の量が大幅に増えることが予想され処理・処分方法も含めた更なる技術開発が必要となる。そこで、2019年度以降はこれまでの基盤研究での成果を活用し、高燃焼度燃料やMOX燃料の再処理に伴い発生するガラス固化技術の基盤整備を行う。また、プルサーマルMOX燃料から発生する廃液に応じた放射性廃棄物ガラス固化技術の確立のために、ガラス固化工程及び固化体貯蔵・処分に適したMA分離技術の適用性検討と、MA分離処理後の高レベル廃液の最適な固化方法を開発する。