[1D09-14] 環境放射能・モニタリング2

[1D11] 福島における放射性物質分布調査

(7)生活経路に沿った空間線量率測定に基づく被ばく評価

*佐藤 哲朗¹、安藤 真樹²、斎藤 公明² (1. 日立ソリューションズ東日本、2. JAEA)

キーワード：KURAMA-IIシステム 、福島第⼀原⼦⼒発電所事故、空間線量率、外部被ばく線量

避難指示が解除された地域等に住民が帰還した際の被ばく線量について、生活行動経路の聞き取り調査とその行動経路全体をカバーする空間線量率の測定によって精度よく推定する試みについて継続的に実施してきた。2018年秋の大会で既に報告済みの2014年度から2016年度の調査結果に加えて、2017年度、2018年度の調査結果とその考察を加えて報告する。