2019年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 504-2 核化学,放射化学,分析化学,アクチノイドの化学

[1I03-07] 分析化学の高度化

2019年9月11日(水) 10:35 〜 12:00 I会場 (共通教育棟 2F D21)

座長:塚田 毅志(電中研)

11:05 〜 11:20

[1I05] 151Smの微量分析法の高度化を指向したクロマトグラフィ法の最適化

*吉田 正明1、新井 剛1、松島 怜達2、齋藤 恭央2 (1. 芝浦工大、2. JAEA)

キーワード:処理水、Sm、クロマトグラフィ法、HDEHP含侵吸着材

本研究ではALPSの処理性能評価のため,処理水からSm(III)を単離する前処理法としてクロマトクロマトグラフィ法に着目した。本研究の成果よりHDEHP含侵吸着材を用い硝酸濃度を段階的に変化させることでSm(III)単離の可能性が示された。