[1J05-08] 手法検討開発2

[1J08] 燃焼計算のための最適重み付け予測子・修正子法の改良

*流石 淳平¹、千葉 豪¹、大岡 靖典²、山本 健土²、長野 浩明² (1. 北海道大学、2. 原子燃料工業)

キーワード：可燃性毒物、燃焼計算、予測子・修正子法

燃料集合体の燃焼計算を行う手法として、一般的に予測子・修正子法が用いられる。しかし、ガドリニアのような可燃性毒物は原子数密度が燃焼に伴い大きく変化するため、燃焼計算の際には時間ステップ幅を細かく設定する必要がある。本報告では予測子・修正子法を基にした新たな燃焼計算手法を提案し、3×3のガドリニア燃料入り燃料に対して検証計算を行い、考察を行う。