2019年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 原子力プラント技術 » 403-1 リスク評価技術とリスク活用

[1O08-13] PRA技術1

2019年9月11日(水) 14:45 〜 16:25 O会場 (共通教育棟 3F A34)

座長:氏田 博士(アドバンスソフト)

15:00 〜 15:15

[1O09] 志賀原子力発電所2号機におけるPRAモデル高度化の取り組みについて

(1)起因事象候補の同定「故障モード影響解析の実施」

*新谷 俊幸1,2、高嶋 啓介1,2、中田 睦洋1、四十田 俊裕1、浜谷 眞一1、根岸 孝行2、池田 敦生2 (1. 北陸電力、2. 原電エンジニアリング)

キーワード:確率論的リスク評価、起因事象、故障モード影響解析、レベル1PRA

志賀原子力発電所2号機(以下,志賀2号機)におけるPRAモデル高度化に向けた取り組みの一環として,故障モード影響解析(以下,FMEA)を実施した。本稿では,志賀2号機で実施したFMEAの評価手法及び分析結果について示す。