2019年秋の大会

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総合講演・報告 » 総合講演・報告2 「NUMO包括的技術報告書レビュー」特別専門委員会[バックエンド部会共催]

[2B_PL] 「NUMO包括的技術報告書レビュー特別専門委員会」活動状況

2019年9月12日(木) 13:00 〜 14:30 B会場 (共通教育棟 1F C12)

座長:杉山 大輔(電中研)

[2B_PL01] 「NUMO包括的技術報告書レビュー特別専門委員会」活動状況

*杤山 修1、*天野 健治2、*市川 康明3、*若杉 圭一郎4、*新堀 雄一5 (1. 原安協、2.JAEA、3.岡山大、4.東海大、5.東北大)

原子力発電環境整備機構(NUMO)は,包括的技術報告書「わが国における安全な地層処分の実現 -適切なサイトの選定に向けたセーフティケースの構築-」を取りまとめ,2018年11月21日に公表した。サイトが特定されていない段階のセーフティケースとして十分な技術的信頼性を有していることを,客観性,科学的・技術的妥当性,技術的信頼性等の観点から確認するため,日本原子力学会はバックエンド部会の協力を得て,NUMO包括的技術報告書レビュー特別専門委員会を設置し,2018年12月よりレビューを開始した。本セッションでは,レビューの経緯や検討状況について報告する。