2019年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-3 原子力施設の廃止措置技術

[2C01-03] 解析、シナリオ評価、システム開発1

2019年9月12日(木) 10:00 〜 10:50 C会場 (共通教育棟 1F C13)

座長:北垣 徹(JAEA)

10:30 〜 10:45

[2C03] 廃止措置知識マネジメントにおける知識表現

意味ネットワーク

*樽田 泰宜1,2、柳原 敏2、川崎 大介2、井口 幸弘1,2、香田 有哉1、友田 光一1 (1. 日本原子力研究開発機構、2. 福井大学)

キーワード:廃止措置、知識マネジメント、意味ネットワーク

日本原子力研究開発機構の新型転換炉原型炉ふげんでは,廃止措置における知識マネジメントの研究開発を進めている.本研究では,廃止措置における知識の表現として意味ネットワークに着目した.原子力分野は多岐にわたる情報が存在しているが,それらを適切に管理するためには情報処理技術が重要になってくる.ここでは,意味ネットワークとして情報と情報の繋がりを明記することで適切な情報にアプローチするための構造と現状と課題について述べる.