2019年秋の大会

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VII. 保健物理と環境科学 » VII. 保健物理と環境科学

[2D15-18] 環境放射能・放射線測定1

2019年9月12日(木) 16:05 〜 17:10 D会場 (共通教育棟 1F D12)

座長:森泉 純(名大)

16:50 〜 17:05

[2D18] 原発事故時における海上モニタリングデータを用いた放射性核種放出率推定手法の提案(2)

*梅川 修輔1、足立 遼太1、金崎 真聡1、梶野 瑞王2、小田 啓二1 (1. 神戸大学大学院 海事科学研究科、2. 気象庁気象研究所)

キーワード:移流拡散モデル、海上放射線観測、アンフォールディング法

原発事故時に周辺環境への影響を予測するために、放射性核種の放出率を迅速に推定することが重要になる。そこで海上に設置したブイに線量計など必要な機材を搭載し、取得した線量データから放出率を推定する計算手法の確立を行なっている。