2019年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 原子力プラント技術 » 402-1 原子力安全工学(安全設計,安全評価,マネジメント)

[2G20-22] 竜巻対策

2019年9月12日(木) 17:25 〜 18:15 G会場 (共通教育棟 2F C22)

座長:江口 譲(電中研)

17:25 〜 17:40

[2G20] 鋼板貫通試験によるBRL式の妥当性検討

*南波 宏介1、別府 万寿博2、濱田 匠李2、白井 孝治1、江口 譲1 (1. 電中研、2. 防衛大)

キーワード:竜巻飛来物、鋼板、貫通、BRL式

板厚4.5mm~12mm のSS400 鋼板に対し、質量6kg~11.5kg の飛翔体を衝突速度30~95m/s の範囲で衝突させる鋼板貫通試験を実施し、貫通が生じる衝突条件を把握した。既往の鋼板貫通限界厚評価式であるBallistic Research Laboratory's Formula(以下、BRL 式)と実験結果を比較し、BRL 式の妥当性を検討した。