2019年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 502-1 原子炉材料,環境劣化,照射効果,評価・分析技術

[2H09-14] 照射効果2

2019年9月12日(木) 15:50 〜 17:30 H会場 (共通教育棟 2F B21)

座長:阿部 弘亨(東大)

16:35 〜 16:50

[2H12] オーステナイトステンレス鋼とフェライト鋼の照射損傷組織等に及ぼすDPAとHe生成量の効果

*若井 栄一1、高屋 茂1、永江 勇二1、平出 哲也1、松井 義典1、野上 修平2、長谷川 晃2、青砥 紀身1 (1. 日本原子力研究開発機構、2. 東北大学)

キーワード:照射損傷、微細組織、陽電子寿命測定、透過型電子顕微鏡、オーステナイトステンレス鋼、フェライト鋼、He、DPA、キャビティ

原子炉照射とサイクロトロンによるHe注入したオーステナイトステンレス鋼とフェライト鋼における照射損傷組織に及ぼすDPAとHe生成量の効果を調べた。本研究では、これらの材料においてHeとDPAがキャビティの形成に及ぼす影響を明らかにするため、サイクロトロンや原子炉照射でHe注入またはHe生成させ、陽電子寿命測定や透過型電子顕微鏡観察を行った。その結果、フェライト鋼とオーステナイトステンレス鋼でのキャビティの形成挙動が異なることが分かった。これに関するメカニズムなどの詳細を報告する予定である。