2019年秋の大会

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合同セッション » 合同セッション2(海外情報連絡会、材料部会、核燃料部会)

[2H_PL] フランスのエネルギー政策とジュールホロビッツ材料照射試験炉

2019年9月12日(木) 13:00 〜 14:30 H会場 (共通教育棟 2F B21)

座長:阿部 弘亨(東大)

[2H_PL02] ジュールホロビッツ材料照射試験炉と照射実験設備、照射計画について

*Christian Gonnier1 (1. フランス原子力庁)

フランスのエネルギー政策動向として、最近、再エネ及び省エネの推進と原子力発電比率の低減を掲げる「エネルギー移行法」の制定(2015年)以降2回目となる「エネルギー多年度計画(PPE)」が策定されている。またフランスでは、ハルデン炉やJMTRが廃炉を決めた中で、今後世界的にも貴重となる材料照射試験炉ジュールホロビッツ炉(JHR)の建設が進められている。本セッションでは、まずフランスの原子力を中心とする最新のエネルギー政策動向を紹介する。次に、JHRの建設及び設備開発の現状、照射試験設備の詳細や材料照射計画について紹介する。