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[2J06] 燃料デブリの臨界管理技術の開発
(50)大型の燃料デブリを模擬した二分割炉心の未臨界度測定
キーワード:福島第一原子力発電所事故、燃料デブリ、臨界安全、未臨界度測定、ファインマンα法
京都大学臨界集合体実験装置(KUCA)にて,大型の燃料デブリを模擬した二分割炉心の未臨界度測定試験を実施した。本試験の結果により,大型の燃料デブリにおいても,監視する対象を,検出器の近傍の局所的な範囲に限れば,ファインマンα法による臨界近接監視が可能である見通しを得た。