2019年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 原子力プラント技術 » 403-1 リスク評価技術とリスク活用

[2O10-18] 津波PRA

2019年9月12日(木) 14:45 〜 17:10 O会場 (共通教育棟 3F A34)

座長:蛯沢 勝三(電中研)

15:00 〜 15:15

[2O11] 津波PRAに関する技術基盤の構築

その2:ハザード評価結果を基にしたフラジリティ評価用検討波群の作成

*松山 昌史1、吉井 匠1、甲斐田 秀樹1、木原 直人1、佐藤 嘉則2、浅香 光晴2、稲垣 和男2、天野 智之3、森 勇人3、加藤 勝秀3 (1. 電力中央研究所、2. 株式会社ユニック、3. 中部電力株式会社)

キーワード:津波PRA、津波ハザード曲線、コントロールポイント、代表波

原子力発電所における津波PRAの実施において、重要なSSCについて、津波の浸水や波力などの作用を基にフラジリティ評価を行う必要がある。本報告では、確率論的な津波ハザード評価結果を基にしたフラジリティ評価用の入力条件の作成方法の概要を示す。