2019年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-1 放射性廃棄物処理

[3B10-15] 核種分離、吸着・抽出技術3

2019年9月13日(金) 14:45 〜 16:20 B会場 (共通教育棟 1F C12)

座長:佐々木 祐二(JAEA)

14:45 〜 15:00

[3B10] MA分離変換技術の有効性向上のための柔軟な廃棄物管理法の実用化開発

(16)顆粒体製造技術開発の進捗状況

*遠藤 洋一1、鈴木 晶大1、大内 敦1 (1. NFD)

キーワード:柔軟な廃棄物管理法、環境負荷低減、ロータリーキルン法、高レベル廃液、加熱プレス

柔軟な廃棄物管理法では高レベル廃液をロータリーキルンによって仮焼・顆粒化して貯蔵する。顆粒体としての貯蔵を基本としているが、ロータリーキルンから出力された顆粒体を加熱プレスによって高密度化し、高密度顆粒体として貯蔵することもオプションとして検討している。本発表では、ロータリーキルンでの顆粒体製造技術開発の進捗及び加熱プレスでの高密度化技術開発の進捗を報告する。