[3C_PL] 「福島第一原子力発電所廃炉検討委員会」現地状況及び活動報告

[3C_PL03] 英知事業・国際協力の取り組み

*岡本 孝司¹ (1. JAEA CLADS)

福島第一原子力発電所（1F）の廃炉は、かつて経験のない技術的な挑戦を伴い、産官学一体となり、長期にわたり取り組んでいくべき事業である。福島第一原子力発電所廃炉検討委員会(廃炉委)では、1F廃炉に向けた多くの課題を抽出しその解決策案を提示するため、専門家間での議論の場を提供し技術論の深耕を図っている。本企画セッションでは、1Fの廃炉作業の現状、廃炉のための遠隔技術開発の状況、国際協力の取り組み、廃炉委の取り組みについて紹介し議論する。