2019年春の年会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-2 放射性廃棄物処分と環境

[2C07-09] 試験・分析方法

2019年3月21日(木) 11:10 〜 12:00 C会場 (共通教育棟2号館 1F 11番)

座長:小林 大志(京大)

11:25 〜 11:40

[2C08] 低レベル放射性廃棄物のセメント固化体に含まれる廃棄物起源のα線放出核種についての分析方法の検討

*本山 光志1、松山 通利1 (1. 日揮株式会社)

キーワード:低レベル放射性廃棄物、セメント固化体、アルファ線放出核種、核種分析

セメントには天然起源のα線放出核種(ウラン、トリウム)が含まれており、低レベル放射性廃棄物のセメント固化体から分析用試料を採取して、これに含まれる廃棄物起源のα線放出核種(プルトニウム、アメリシウム、キュリウム)の全α放射能を分析する際の妨害となっている。αスペクトルに分離して測定する装置のある研究施設であれば、測定することは可能であるが、放射性廃棄物から採取した分析用試料を発電所の外部に持ち出すことが必要がある。このため、全α放射能を分析する測定器しかない、発電所内において分析することを目的に、これらを化学分離して測定する方法を検討し、測定できる見通しを得たことから報告する。