2019年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 305-1 計算科学技術

[2K06-10] 炉心・安全解析

2019年3月21日(木) 14:45 〜 16:10 K会場 (共通教育棟2号館 3F 33番)

座長:和田 怜志(東芝ESS)

14:45 〜 15:00

[2K06] IGA法を用いた中性子拡散理論

*Willem van Rooijen1、堀田 理穂2 (1. 福井大学附属国際原子力工学研究所、2. 福井大学大学院工学研究科 原子力・エネルギー安全工学専攻)

キーワード:拡散理論、有限要素法、IGA法、任意形状、炉心解析

前にIGA法の基づいた任意の形状における中性子輸送方程式を解ける手法を発表した。本研究では、前に整備した輸送理論の計算コードを拡散理論に拡大したので、IGA法に基づく拡散理論の詳細を発表する。IGA法において、拡散理論と輸送理論の取り扱いが違くので、本発表でIGA法と拡散理論の特徴に集中する。