2020年秋の大会

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一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-2 放射性廃棄物処分と環境

[1D01-02] L3廃棄物処分

2020年9月16日(水) 10:00 〜 10:35 D会場 (Zoomルーム4)

座長:武田 匡樹(JAEA)

10:15 〜 10:30

[1D02] L3廃棄物収納容器内への加振砂充填時の確認条件

*山崎 一敏1、高尾 肇1、斉藤 太一1、山田 淳夫2 (1. 日揮株式会社、2. 株式会社 安藤・間)

キーワード:放射性廃棄物、第二種廃棄物埋設、コンクリート等廃棄物、L3廃棄物、トレンチ処分、砂質土、加振充填、空隙、鉛直回転加振、性能規定化

原子力発電所の廃止措置に伴い発生するコンクリート等廃棄物(以下,「L3廃棄物」という)の処分はトレンチ処分を前提としている。このトレンチ処分場に埋設する金属廃棄物へ砂を充填した場合には11%~15%程度の空隙が残存する。この残存する金属廃棄物内の空隙に砂を効率的に充填する条件の把握を行った。