2020年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 504-3 燃料再処理

[1F04-06] 再処理工場の重大事故

2020年9月16日(水) 11:00 〜 12:00 F会場 (Zoomルーム6)

座長:佐々木 祐二(JAEA)

11:30 〜 11:45

[1F06] 再処理工場の重大事故に係る重要現象に関する評価手法の高度化

(3)FATEモデル整備計画の立案

*京 久幸1、藤原 大資1、白井 浩嗣1、小玉 貴司2、玉内 義一2、衣旗 広志2 (1. テプコシステムズ、2. 日本原燃)

キーワード:重大事故、蒸発乾固、再処理工場、FATEコード、重要度ランキングテーブル(PIRT)

米国FAI社が整備するFATEコードを改良し、再処理施設の重大事故の一つである蒸発乾固の事故進展を評価するコード整備を行うことを計画している。本研究では、蒸発乾固発生時のソースタームに対するPIRTを整備し、これをFATEコード評価モデルと対比することで、追加・改良が必要な評価モデルを特定した。