2020年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 304-1 伝熱・流動(エネルギー変換・輸送・貯蔵を含む)

[1G01-07] 熱流動実験・数値解析

2020年9月16日(水) 10:00 〜 12:00 G会場 (Zoomルーム7)

座長:堀田 亮年(規制庁)

11:30 〜 11:45

[1G07] 溶融塩のナノ・マイクロスケール熱物性評価手法の開発

*生田 祥登1、有馬 立身1、稲垣 八穂広1、出光 一哉1、木下 幹康2 (1. 九大院工、2. MOSTECH Co.)

キーワード:溶融塩、LiCW法、分子動力学法、粘性率

溶融塩炉の開発において、燃料候補材であるフッ化物、塩化物等溶融塩の熱物性評価は重要な研究課題である。本研究ではレーザー誘起表面波法を用いた実験的手法と分子動力学法による計算的手法により、ナノ・マイクロスケールでの粘性率等熱物性評価手法の開発を目的とした。