2020年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 502-1 原子炉材料,環境劣化,照射効果,評価・分析技術

[2C14-18] 人材育成

2020年9月17日(木) 16:30 〜 18:00 C会場 (Zoomルーム3)

座長:大矢 恭久(静岡大)

17:15 〜 17:30

[2C17] 実機プラント材料分析による原子炉容器照射脆化評価技術実習

(4)透過電子顕微鏡観察実習

*渡邉 英雄1、福元 謙一2、小林 知裕3、三浦 照光4、山田 卓陽4 (1. 九州大、2. 福井大、3. 電中研、4. 原子力安全システム研究所)

キーワード:原子炉圧力容器、照射硬化、評価技術実習、透過電子顕微鏡

透過電子顕微鏡観察(TEM)に関する人材育成を実施した。TEM試料作製は、集束イオンビーム(FIB)加工法やそのダメージ層を除去するフラッシュ電解研磨法で実施した。TEM観察の基礎的な講義と実践を組み合わせた実習や、収差補正付き走査透過電子顕微鏡を用いた分析など、研究的要素を含む実習を行った。