2020年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 501-1 基礎物性

[2E01-07] 燃料物性評価

2020年9月17日(木) 10:00 〜 12:00 E会場 (Zoomルーム5)

座長:佐藤 勇(東京都市大)

11:15 〜 11:30

[2E06] 溶融ジルコニアの凝固時体積変化率評価

*合田 尚友1、牟田 浩明1、大石 佑治1 (1. 阪大)

キーワード:原子炉過酷事故、炉心溶融物、ZrO2、異常液体、ガス浮遊法

ガス浮遊法を用いたレーザー加熱によりジルコニアを溶融させた後、凝固する様子をハイスピードカメラで観察した。凝固後の試料が膨張していたことから溶融ジルコニアが異常液体であることを確認した。また、凝固後の試料形状より凝固時の体積変化率を評価した。