2020年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 503-1 原子炉化学,放射線化学,腐食化学,水質管理

[2F07-11] 燃料被覆管,被ばく低減

2020年9月17日(木) 16:45 〜 18:15 F会場 (Zoomルーム6)

座長:内田 俊介(JAEA)

17:45 〜 18:00

[2F11] 軽水炉利用高度化に対応した線量率低減技術の開発

(12)腐食生成物挙動評価モデルの高度化およびプラント予測評価

*洞山 祐介1、青井 洋美1、根岸 孝次1、原 宇広1、稲垣 博光2 (1. 東芝ESS、2. 中部電力)

キーワード:水化学、線量率低減、放射能蓄積、腐食生成物、モデル解析

新たな線量率低減技術の開発には腐食生成物挙動評価モデルによる解析が不可欠である。今回、既存の腐食生成物挙動評価モデルに対し、ラボ試験データおよび実機プラントデータをもとに、燃料への付着挙動、配管への付着挙動のパラメータを見直し、プラント予測評価の精度を向上させた。