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[2G09] Multi-Physicsモデリングによる福島2・3号機ペデスタル燃料デブリ深さ⽅向の性状同定
(4)2号機RPVバウンダリー破損モードの検討
キーワード:RPV破損モード、福島第一原子力発電所 2号機、ペデスタル移行、原子炉内部調査結果、中間架台
発表者らはCLADS英知事業において福島2・3号機ペデスタル燃料デブリ深さ方向の性状同定に取り組んでおり、その一環として2号機におけるRPVバウンダリー破損モードについて検討した。内部調査などの結果に基づいて検討した結果、考えられる3つのRPVバウンダリー破損モードを提示した。今後、必要に応じた解析や実験によってこれらの想定の妥当性を確認・修正してゆく。