2020年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-3 原子力施設の廃止措置技術

[3D07-10] 汚染分布評価

2020年9月18日(金) 14:45 〜 16:00 D会場 (Zoomルーム4)

座長:出光 一哉(九大)

15:00 〜 15:15

[3D08] 廃止措置終了確認のための被ばく線量評価方法の開発

(1)事前サーベイと代表点測定を組み合わせた放射能分布評価方法の開発

*島田 太郎1、鍋倉 修英2、三輪 一爾1、武田 聖司1 (1. 原子力機構、2. V.I.C.)

キーワード:廃止措置終了確認、放射能分布、クリギング、外生ドリフト、事前サーベイ

原子力施設の廃止措置終了時には、敷地内の汚染状況を把握しつつ、解放後の跡地利用等による公衆の被ばく線量が基準線量以下であることを確認する必要がある。そこで、JAEAでは汚染調査から放射能分布を評価した結果に基づき被ばく線量評価を行う一連の方法論の開発を進めている。本報では、前報で有効性が確認された事前サーベイとその結果から選定した代表点測定結果を利用する外生ドリフトクリギング手法に関して、評価された放射能分布の妥当性を確認する交差検証法の適用を検討した。その結果平均絶対誤差を指標とするのが適切であると考えられた。また、被ばく評価の入力として安全側の設定となるようにクリギング評価値の推定分散を利用した95%片側信頼区間上限値を採用する方法を提案する。