2020年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 304-1 伝熱・流動(エネルギー変換・輸送・貯蔵を含む)

[3G01-07] 沸騰・凝縮・熱伝達

2020年9月18日(金) 10:00 〜 12:00 G会場 (Zoomルーム7)

座長:三輪 修一郎(北大)

11:00 〜 11:15

[3G05] 高圧域での沸騰機構解明に向けた研究

(1)高圧域沸騰面気液挙動計測技術の開発

*小野 綾子1、山口 学2、坂下 弘人3、上澤 伸一郎1、柴田 光彦1、吉田 啓之1 (1. JAEA、2. Y.E.I.、3. 北大)

キーワード:計測技術開発、ボイド計、限界熱流束、高圧、気泡挙動

高圧域における沸騰現象の理解と限界熱流束モデルの構築に資するために、高温高圧下で沸騰面ごく近傍の気液微細挙動を計測することができる静電容量式プローブを開発した。開発したプローブとその妥当性検証試験結果について報告する。