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[3G09] 鉛直管の上端フラッディングにおける管内ボイド率の評価
キーワード:鉛直管、気液対向流、上端フラッディング、ボイド率、ドリフト・フラックス
鉛直管の上端フラッディング状態を対象として、前報で提案した壁面摩擦係数fwの相関式と従来研究による圧力勾配dP/dzの測定値を用いて、ボイド率αと界面摩擦係数fiを求めた。液相レイノルズ数ReLの関数として液膜厚さδの相関式を導出し、気相KutateladzeパラメータKG*の関数としてfiの相関式を導出し、分布定数をC0 = 1.0としてドリフト速度Vgjの実験式を導出した。