2020年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 302-1 新型炉システム

[3I07-10] 溶融塩炉1

2020年9月18日(金) 14:45 〜 16:00 I会場 (Zoomルーム9)

座長:飯塚 政利(電中研)

15:00 〜 15:15

[3I08] 塩化物溶融塩高速炉のフィージビリティー

(1)研究概要

*山脇 道夫1、望月 弘保2、有田 裕二3、三田地 紘史1、後藤 琢也4、小山 正史5 (1. 次世代エネルギー研究・開発機構、2. 東工大、3. 福井大、4. 同志社大、5. 電中研)

キーワード:統合型溶融塩高速炉(IMSFR)、第4世代原子炉、塩化物燃料、固有の安全性、TRU核変換/燃焼

塩化物溶融塩燃料を用いた統合型溶融塩高速炉 Integral Molten Salt Fast Reactor (IMSFR)システムを提案している。海外の研究を調査するとともに、核データ、炉特性、塩の物性値、動特性と安全性、TRU核変換/燃焼特性、材料の腐食、燃料処理、核拡散性等の観点から研究を行っている。