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[1A01] Si 同位体を用いたガラス固化体溶解速度の溶存シリカ濃度依存性評価:pHの影響
キーワード:高レベル放射性廃棄物ガラス固化体、溶解速度論、pHの影響、シリカ濃度依存性、マイクロチャネル流水試験法
高レベルガラス固化体の溶解挙動はpH、地下水組成等の環境条件によって複雑に変化する。本研究では、ガラス試料として国際標準模擬ガラス固化体(ISG)、反応溶液としてSi−29濃縮溶液を用いて、マイクロチャネル流水試験を行うことで、様々なpH条件におけるガラス溶解速度の溶存シリカ濃度依存性を測定・評価した。