[2C10-15] Decommissioning Technology for Fukushima 1

[2C14] Development of Fuel Debris Canister

(17)Verification of prediction method of hydrogen generation by using spent nuclear fuel

*Kenta Ogawa¹, Hideaki Uchiyama², Toshihiro Matsuoka³, Yasufumi Miyahara⁴, Kazushige Ishida¹, Yuuichi Matsusita¹ (1. IRID/HGNE, 2. IRID, 3. IRID/MHI, 4. IRID/TOSHIBA ESS)

Keywords:Fuel Debris, Fuel Debris Canister, Radiolysis, Hydrogen Production, G-value, Spent Nuclear Fuel

燃料デブリを収納した収納缶内において、水の放射線分解により発生する水素の発生量を評価するための水素発生予測法を検討している。今回、水素発生予測法の適用性確認を目的として、粒径、攪拌有無をパラメータとした使用済燃料ペレット片を用いた水素発生試験を実施した。その結果、試験で確認された水素発生量は、水素発生予測法で評価した水素発生量の最大値よりも十分小さい値であり、水素発生予測法で評価した水素発生量には保守性があることから、水素発生量の予測法として適用できることを確認した。