2021年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-3 原子力施設の廃止措置技術

[2C16-21] 事故炉の廃止措置技術2

2021年9月9日(木) 16:25 〜 18:00 C会場

座長:實川 資朗

16:25 〜 16:40

[2C16] レーザー加工により発生する微粒子の解析と核種同定手法の開発(5)

(1)金属、セラミックス、コンクリートにおける微粒子発生の特徴

*大道 博行1,3、山田 知典2,3、伊藤 主税3、宮部 昌文3、柴田 卓弥3、古河 裕之1、井上 薫4、寺林 稜平4、長谷川 秀一4 (1. (公財)レーザー技術総合研究所、2. 若狭湾エネ研、3. JAEA、4. 東大)

キーワード:エアロゾル、微粒子、レーザー加工、廃炉技術、高速度カメラ

燃料デブリ取り出しに関連するレーザー切断時に発生する微粒子(エアロゾル)発生機構の研究を行っている。これまでステンレス、ジルコニア、酸化ガドリニウム、アルミナ、コンクリートにレーザー光を照射し、その際発生する微粒子を観察してきた。今回はこれらのデータの特徴をまとめ、比較対比することを中心に報告する。