2021年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-1 放射性廃棄物処理

[3B05-08] 吸着・分離2

2021年9月10日(金) 10:45 〜 12:00 B会場

座長:土方 孝敏 (電中研)

11:15 〜 11:30

[3B07] 放射性廃棄物の減容化に向けたガラス固化体技術の基盤研究

(87)2020年度成果全体報告

*川島 英典1、薄井 康史1、兼平 憲男2、竹内 正行3、岡本 芳浩3、宇佐見 剛4 (1. IHI、2. 日本原燃、3. JAEA、4. 電中研)

キーワード:核燃料サイクル、ガラス固化、使用済高燃焼度燃料、使用済MOX燃料、MA分離

我が国では、核燃料サイクル推進により将来高燃焼度燃料やMOX燃料の再処理が行われることが考えられ、これらに伴う高レベル放射性廃棄物が発生することとなり、処理・処分方法も含めた更なる技術開発が必要となる。そこで、2019年度より高燃焼度燃料やMOX燃料の再処理に伴い発生する高レベル放射性廃液を対象にガラス固化技術の基盤整備を実施している。本報告では、2020年度成果概要および2021年度計画を報告する。