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[3B07] 放射性廃棄物の減容化に向けたガラス固化体技術の基盤研究
(87)2020年度成果全体報告
キーワード:核燃料サイクル、ガラス固化、使用済高燃焼度燃料、使用済MOX燃料、MA分離
我が国では、核燃料サイクル推進により将来高燃焼度燃料やMOX燃料の再処理が行われることが考えられ、これらに伴う高レベル放射性廃棄物が発生することとなり、処理・処分方法も含めた更なる技術開発が必要となる。そこで、2019年度より高燃焼度燃料やMOX燃料の再処理に伴い発生する高レベル放射性廃液を対象にガラス固化技術の基盤整備を実施している。本報告では、2020年度成果概要および2021年度計画を報告する。