10:40 AM - 10:55 AM
[2G05] Perceotion of People with an attitude to Energy Problems
Keywords:nuclear power, attitude of intermediate group, risk communication
原子力発電再稼働の賛否の回答選択肢(5件法)のうち,中間の選択肢,「2」どちらかといえば再稼働してもよい,「3」どちらでもない,「4」どちらかといえば再稼働すべきでないを回答した人に対して、原子力発電に関する3つの主張を用いて,態度変容が起きるかを把握した。その結果,慎重側の人の主張が最も影響力があることを確認した。ただし、変容した態度は変わりやすく、慎重側の主張に触れたのちに、電力会社の主張に触れることで、元の賛否の水準にもどることが確認できた。