[1D_PL02] Initiatives and future of volume reduction and recycling for removed soil
東京電力福島第一原子力発電所の事故により環境中に放出された放射性物質を取り除く除染作業で発生した除去土壌や廃棄物については,福島県大熊町,双葉町に中間貯蔵施設が整備され,処理・中間貯蔵が行われている。また2045年までに予定されている除去土壌等の県外最終処分に向け,その処分量を低減するための減容・再生利用等に取り組んでおり、飯館村長泥地区では再生利用の事業が進められている。本企画セッションではこれらの最新状況を環境省より報告して頂く。