15:00 〜 15:15
[1F09] 福島第一原子力発電所の燃料デブリ取出しに向けたダスト飛散率データの整備
(4)ディスクカッターによるコールド模擬材切削時の飛散率データ取得
キーワード:福島第一、デブリ取り出し、飛散率、ディスクカッター
福島第一発電所の廃止措置では、燃料デブリ取出し工法に応じた安全技術の開発が必要である。
そこで、関連する研究開発で検討されている工法のうち、ディスクカッターについて、燃料デブリ切削加工時に発生するダスト飛散影響を把握するために、乾燥条件におけるダスト飛散データ取得試験を行った。
試験では、アルミナ、モルタル、SUSなど特性の異なる材料を対象に、切削条件をパラメータとし、ダスト飛散率、飛散ダストの粒径分布の計測、粒子形状の観察など行った。
そこで、関連する研究開発で検討されている工法のうち、ディスクカッターについて、燃料デブリ切削加工時に発生するダスト飛散影響を把握するために、乾燥条件におけるダスト飛散データ取得試験を行った。
試験では、アルミナ、モルタル、SUSなど特性の異なる材料を対象に、切削条件をパラメータとし、ダスト飛散率、飛散ダストの粒径分布の計測、粒子形状の観察など行った。